不妊の鍼灸治療は、東洋医学の古典”黄帝内経”にも記載されており、数千年前から行われていました。その後、色々な臨床体験が積み重ねられ、その時代その時代の鍼灸関係の書物にメモされ続けています。
鍼灸がなぜ不妊症のカラダづくりに良いのでしょう。鍼灸は、カラダの気・血・水のバランスと整えて、本来、カラダに備わっているホメオスタシス（恒常性）に働きかけ、本来あるべき健康の姿に戻す役目が伴いますが、不妊症においては、西洋医学的に次の作用によって、妊娠の出来るカラダが作られると考えられています。
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