経済協力開発機構(OECD)が8日公表した「図表で見る保健医療2009」によると、
加盟30カ国中で成人の肥満人口の割合が最も低いのは日本だった。
「図表」は、今年7月にOECDがまとめたヘルスデータなどを基に、
先進国を中心とする加盟国の保健医療状況を分析した。
体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った体格指数(BMI)が
30を超える「肥満人口」の割合は日本が3.4%と最も少なく、
韓国(3.5%)が続いた。
米国は日本の10倍に当たる34.3%。ほかに英国(24.0%)などが高かった。
平均は15.4%。
一方、人口10万人当たりの自殺者数は、韓国、ハンガリーに次いで3番目(19.1人)に多く、
人口千人当たりの臨床医数も2.1人とOECD平均(3.1人)を下回った。
OECD保健医療調査
日本人に肥満が少ないのは、喜ぶべきだが、自殺者数がワースト3なのは、問題です。
肥満はダイエットすれば良いですが、自殺志願者を救う手立ては、難しいですね。
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