2010年1月22日金曜日

身近な人が「うつ病」になったら、その人との接し方には十分に配慮する必要があります。
うつ病の症状や状態は人それぞれですが、「大丈夫だよ!」とか「たいしたことないよ!」とか「すぐ治るよ!」という言葉は使わない方がいいです。

そんなに言われたら、うつ病の方としゃべることできない!と思われるかもしれませんが、無理に話を自分からする必要もなく、
なるべく、聞き役になるのがよい方法です。「私でいいなら話を聞くよ!」という姿勢で、相手の言葉をじっくりと聞くようにしてください。
とても根気がいりますし、聞き役に徹するのが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、まずは、うつ病の方のことを否定しないように心がけることからはじめて、よく話しに耳を傾けて味方になってあげてください。





笠原巖のうつ改善方法
心と体の健康生活
健やかな生活がいつまでも!